モバイルWi-Fiが遅い!
考えられる原因と対処法・根本的な解決方法

外出時にも便利なモバイルWi-Fiですが、通信速度が遅くてイライラしたという経験はありませんか。速度が遅いと動画が止まるなど、さまざまな不都合が起こってしまいます。こちらの記事では、モバイルWi-Fiが遅くなる原因や対処方法、予防方法について解説し、問題を根本的に解決する手立てを紹介します。

この記事では、「モバイルWi-Fi」=「持ち運んでネットができる端末(ポケットWi-Fi・モバイルWi-Fiルーター)」を指します。

1. モバイルWi-Fiが遅い!
考えられる原因と対処法

ここでは、モバイルWi-Fiが遅くなる原因とその対処方法について紹介します。

1-1. Wi-Fiルーター側の問題

モバイルWi-Fiの速度が遅い場合は、ルーター側に不具合が生じている可能性があります。特に、夏場の気温が高い時期にはルーターが熱を持ちやすく、調子が悪くなることもあります。ルーターの不具合が疑われる場合は、まずルーターの再起動やPC・スマホの再起動を試してみましょう。ルーターは電源が入るタイミングで電波をキャッチするため、再起動することでより良い電波をキャッチできるかもしれません。ルーターにバッテリーが内蔵されているタイプのものは、一度バッテリーを抜いて再度差すなども試してみてくださいね。

また、ルーターのバージョンアップデートができていないことで速度が遅くなることもあります。アップデートの方法については、各モバイルWi-Fiメーカーのホームページで確認しましょう。さらに、ルーターによっては、「バッテリー優先モード」や「速度優先モード」などの機能がついているものもあります。「バッテリー優先モード」に設定されていると速度が遅くなりやすいので、確認してみることをおすすめします。ルーターが古い、スペックが低いなど、ルーターそのものに原因がある場合は、買い替えを検討したほうが良いでしょう。

1-2. 場所の問題

モバイルWi-Fiの通信速度は、場所によっても変わってきます。ルーターとパソコン・スマホなどの受信端末が離れた場所にあるときは、置き場所を近づけ、間に遮るものがあれば取り除くようにしましょう。また、電波の届きにくい場所であれば、場所を移動することで解決する可能性もあります。モバイルWi-Fiはモバイル回線の電波をキャッチするため、窓から距離のある奥まった部屋では速度が遅くなりやすいのも特徴です。部屋の中で使用する場合は、ルーターをなるべく窓の近く、また高い場所に置くようにしましょう。さらに、モバイルWi-Fiと受信端末を別の部屋に置いている場合、壁で遮られ電波が届きにくくなることもあるので注意が必要です。

また、モバイルWi-Fiの中継点として設置された基地局から離れていると電波を拾いにくいため、持っているのであればホームアンテナを使うことで速度が回復するかもしれません。まれに見落としがちなのが、モバイルWi-Fiの対応エリア外にいる場合です。日常的に使用している場所は問題ありませんが、出張や旅行などいつもとは違う場所で速度が遅くなった場合、対応エリア外の可能性があります。端末を使用している場所が対応エリアかどうかは、各キャリアのホームページなどで確認してみてくださいね。人混みの多い街中やカフェなどでは電波が混み合って通信速度が遅くなりがちなので、場所を移動するのも効果的です。

1-3. 通信制限

電波がきちんと届いているのに速度が遅い場合は、通信速度制限にかかっている可能性があります。モバイルWi-Fiにはデータ容量に制限があり、無制限プランでない限り、「月〇GBまで」「3日間で〇GBまで」などの制限があるのが特徴です。それらの上限を超えてしまうと通信制限がかかって速度が遅くなってしまいます。特に、動画はデータ容量が大きいので、長時間視聴するとすぐに制限を超えてしまうでしょう。速度の遅さはモバイルWi-Fiによっても異なりますが、1Mbps、もしくは128Kbpsに制限されることが多いようです。動画などを視聴しなければ1Mbpsでも通信は十分可能ですが、128Kbpsではとても不便ですね。

また、データ通信量無制限のプランであっても、中には大容量データ通信など一部の条件を満たすと制限がかかるものがあります。その場合、多くは夜間に制限がかかることが多いので、夜だけ速度が遅くなるという場合は通信制限の可能性が高いでしょう。通信制限にかかった場合は、翌月に制限が解除されるまで待つのが一般的です。各モバイルWi-Fiのホームページでは通信量を確認できるので、速度が遅いと感じる場合はチェックしてみましょう。どうしても翌月まで待てないというときは、契約先によってはデータを追加購入するという方法もあります。

データの追加購入は通常料金に比べ割高になるので、事前に料金をしっかりと確認しておくことも大切です。また、どうしても急ぎの用でインターネット接続が必要な際には、スマホのテザリング機能も役立ちます。ただし、こちらも使いすぎると端末側のデータ通信量が上限に達してしまうので、使いすぎには十分注意してくださいね。あくまで緊急用にしておくことをおすすめします。自分が毎月どれくらいのデータ容量を使用しているかを把握し、それに見合ったプランを検討してみてはいかがでしょうか。

1-4. 電波干渉

「電波干渉」も速度が遅くなる要因の一つです。モバイルWi-Fiと受信端末を接続する際に使用される周波数は「2.4GHz」が主流です。ただし、周波数2.4Ghzを使用している電子機器は他にもたくさんあり、身近なものでは電子レンジやBluetoothなどがこれにあたります。2.4Ghzは周波数帯が狭く、狭い範囲に電波が集中するとお互いに干渉しやすいという特徴があります。同じ周波数の電子機器を多く使用すればするほど電波が込み合って電波干渉が起こり、モバイルWi-Fiの通信速度が遅くなってしまうのです。また、マンションなどの集合住宅では、他の住人が使用している電子機器などの影響を受け、電波干渉が起こることもあります。

電波干渉への対処方法としては、電子機器の周波数を「2.4GHz」以外に変更することがおすすめです。モバイルWi-Fiは機種によって「5GHz」に変更できるものもあるので、対応している場合はぜひ試してみてください。ただし、周波数「5GHz」は「2.4GHz」に比べ、障害物に弱いというデメリットもあります。

1-5. 接続端末が多い

PCやスマホなど複数の端末を一台のルーターに接続することで、速度が遅くなることがあります。ルーターに一度に接続できる端末の数には制限があり、一般的に据え置きタイプのもので端末10台以上、モバイルタイプであれば5〜10台程度といわれています。PCやスマホ、タブレット、ゲームなど、複数人で同時に接続する場合には注意が必要です。速度を回復する対処方法としては、まず使用していない機器の接続を切ることが挙げられます。物理的に接続機器の数を減らして、回線が込み合うことを避けましょう。

すべての端末を使用しているという場合は、もう1台ルーターを増設する、より接続上限数の多いルーターに変更するなどの対策が必要です。また、中には、一台のルーターで複数のアクセスポイントが使えるものもあります。異なるSSIDが使用できるかをチェックし、状況に応じて複数のアクセスポイントを使ってみるのも良いでしょう。

1-6. PCやスマホなど接続したいデバイス側の問題

周辺環境やルーターそのものの設定、不具合などで速度が落ちることはもちろんですが、意外と見落としがちなのがPCやスマホなどの受信側の問題です。モバイルWi-Fiと同様に設定が「省電力モード」などになっている場合や、電池残量が少なくなっている場合などに通信速度が落ちることがあります。これらの設定に問題がない場合は、とりあえず受信端末を再起動してみることもおすすめです。また、端末のメモリの空き容量が少ないことで、速度が遅くなることも考えられます。日頃から使用しないメモリは解放し、PCやスマホなどの動きを軽くするように心がけましょう。

2. 速度が遅くなるのを予防するには?

上記では速度が遅くなった場合の原因と対処方法について解説しましたが、そもそも速度が遅くなるのを予防するにはどうしたら良いのでしょうか。ここでは、速度が遅くならないための予防策について見ていきましょう。

2-1. プラン変更をする

毎月どれくらいのデータ容量を使用しているか把握できていますか。頻繁に通信制限にかかってしまうようであれば、利用プランの見直しをおすすめします。毎月の平均的な使用容量に応じて、自分に合ったプランに切り替えましょう。動画の視聴が多いなど、毎月の使用容量が多いという人は、いっそ無制限プランにしたほうがストレスがかからないはずです。無制限プランにすることで月額料金は高くなりますが、快適なインターネット環境が手に入るのは魅力ですね。

ただし、無制限プランの中には一見制限がないように見えて、実際には「3日間で〇GBまで」などのしばりがある場合もあるので注意が必要です。モバイルWi-Fiによっては、使用端末の画面で数日単位、一月単位でデータ通信量を確認することもできます。日頃から通信量を把握しておくことで、通信制限にかからないよう事前に対策をとることができるでしょう。

2-2. 使い方を見直す

こちらも、通信制限にかかりやすい場合に検討したい方法です。通信制限にかかりやすいという人は、そもそもPCやスマホを見ている時間が多すぎる可能性があります。こういった生活を見直すことをはじめ、モバイルWi-Fiの使い方自体を見直すことで、通信量を減らせるかもしれません。自宅ではなるべく固定回線を使用し、外出先ではフリーWi-Fiを利用するのも手ですね。また、高画質の動画などはデータ容量が大きくなるため、画質を落としてもあまり気にならないタブレットを使用して視聴するなど、小さな工夫でデータ容量を節約してみてはいかがでしょうか。

2-3. 機器を乗り換える

使用中のモバイルWi-Fi、もしくはPCやスマホなどの端末が古い場合は、古さやスペックの低さが通信速度の遅い原因となっている可能性もあります。モバイルWi-Fiの通信速度や機能は日々進化しているので、長年同じ機器を使用しているという人は新しいものに乗り換えてみてはいかがでしょうか。また、モバイルWi-Fiは最新のもの、受信端末は古いものなど、両者のスペックの違いが大きいこともうまく作動しない要因となります。もしモバイルWi-Fiを乗り換えるのであれば、大容量かつクラウドSIMのものを選ぶのがおすすめです。

従来のルーターは使用しているSIMカードによって対応エリアが異なるのが特徴で、圏外でデータ通信ができないという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。クラウドSIMとは、クラウドサーバーに接続されている膨大な種類のSIMカードの中から、最適なカードに自動接続できるという便利なものです。快適なインターネット環境を整えることで、イライラすることが大幅に減るはずですよ。

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